あおぞら通信2月号 vol.255
★春はそこまで来ています
2月になりました。つい先日、お正月だったような気がしますが、あっという間に一ヶ月が過ぎてしまいました。時が経つのは早いですね。
1月、2月は、一年中で一番寒い季節です。ここ数日も寒い日が続いています。雪国では大雪に見舞われているところもあるようですね。寒い中、体調など崩されていないでしょうか。
2月3日の節分が過ぎると立春です。暦の上では春がやってきます。冬至から一ヶ月以上が経過して、太陽の位置も高くなり、日も長くなってきました。日差しの強さから春が近づいてきていることを感じます。日の光が強くなるにしたがって、なんだか、気分的も元気が出てくるような気がしませんか。
太陽の光が弱く日照時間が短い冬には、うつ状態になる人が増えます。冬の季節にメンタルの調子が悪くなるのを「冬季うつ」と言います。日照時間が極端に短くなる北欧などでは、「冬季うつ」を患う人が多いことで知られています。北欧の国々と言えば、高福祉国家で、みんな幸せな暮らしをしているようなイメージがありますが、長い冬はとても辛いのです。
私たち人間だけでなく、地球上に暮らす動物は太陽の影響を色濃く受けています。人間は視覚が発達していることから、昼行性の動物であることは間違いありません。朝日を浴びると、自律神経の交感神経(身体を活動状態にする神経)のスイッチが入り、約15時間~16時間後に副交感神経(リラックスの神経)が優位に立つことで眠くなるという、「概日リズム」を持っています。このリズムにしたがって生活を送ることで、自律神経を正常に保つことができるようになります。このリズムを無視した生活をすると、自律神経が乱れやすくなり、体調不良を感じる原因になります。
自律神経とは、自分の意志とは関係なく自律的に身体の状態を調節する神経です。自律神経には、交感神経と副交感神経という二つの神経回路があります。交感神経が優位に立つと、仕事をしたり、勉強をしたり、活動をするときには、心拍数と血圧が上昇し、新鮮な血液を身体の隅々まで送り、筋肉には力がみなぎり、戦う準備が整います。副交感神経が優位に立つと、心拍数と血圧が下がり、筋肉が弛緩して、リラックスする準備が出来上がります。この二つが、きちんと作動することで、私たちの身体はその状況に合った状態にセットされるようにできているのです。自律神経が乱れると、状況に合った状態にセットできなくなります。例えば寝ようと思っているのに、心臓がバクバクしているとか、身体がリラックスができないなどの問題が生じます。これが自律神経の失調です。これを防ぐためには、先に挙げた概日リズムを意識した生活をすることが大切なのです。
これから少しずつ暖かい日が増えてきます。暖かい日は外に出て身体を動かして交感神経を刺激し、夜には身体をほぐしリラックスすることで、副交感神経を刺激します。こうすることで、自律神経を整えることができるのです。心身がリラックスできない時には、整体を受けると良いでしょう。
★2月の予定
・2月23日(月) 天皇誕生日で
お休み
★渕脇代表の施術について
ご心配いただいている、渕脇代表の手首の状態ですが、かなり回復してきました。2月からは通常通り、ネット予約ができるようになりました。いろいろな方から、暖かいお声がけをいただきました。ありがとうございました。
