夢に期限を付けると目標になる

こんにちは。
あおぞら整体院代表の渕脇です。

期限を決めるのはプレッシャーになる

誰の言葉なのかはっきりしませんが、「夢に期限をつけると目標になる」という言葉があります。

私がうつ病にさいなまれていたころは、期限をつけるということが出来ませんでした。
期限を設けるとそれがプレッシャーとなって、自分をかえって追い込んでしまうような気がしたからです。

その頃は、友人との約束もできませんでした。
いついつ、どこどこで会おう。
という約束がプレッシャーに感じられたのです。

その頃の癖なのか、はたまた、多くの人もそうなのかわかりませんが、今でも期限をつけるというのはプレッシャーを感じます。
プレッシャーを感じるから、期限をつけることをどうも避けてしまいがちです。

先延ばし癖を克服する

ところが、期限を決めずにいると、なにかか良いアイディアが浮かんでも、「いつかやろう」と思いつつもなかなか手を付けられず、いつの間にか忘れてしまいます。
そうして、かなりの時間が経ってから、「そういえば、あんなことも考えていたなあ」とふと思い出すのです。

こんなことを繰り返していたのでは、前に進めるわけがありません。
夢に近づくのはいったいいつになるのやら。
その前に、人生が終わってしまうことになりそうです。
そうして夢は夢のままで終わってしまうのです。

期限を決めると現実味が出てくる

夢に期限を与えることで、夢が現実味を帯びてきます。
夢というくらいですから、そう簡単に実現することはできそうにありません。
そうすると、階段を上がるように、少しずつステップを踏んで夢に近づくしかありません。
小さなステップの積み重ねによって、やがては大きな夢に到達することが出来ます。

夢に期限をつけることで、では、どういうステップをいつまでに登ればよいか、と、具体的に考えるようになります。
登るべき小さなステップ一つひとつにも期限を決めていくことで、予定通りに(それに近いペースで)、確実に夢に近づくことができるのです。

プレッシャーが行動を後押しする

「あれをやらなくちゃいけないんだよなあ」というものが、頭の中に常に引っかかっているのはなんだか気持ちが悪いと思うようになります。
むしろ、そっちの方が見えないプレッシャーを感じて、積もり積もって、重い気分になるのです。
子供のころの夏休みの宿題のように、最初に片付けてしまったほうが良いのです。

私は、夏休みの終わりごろに、半べそをかきながら宿題をやる子供でした。
「宿題が終わらずに2学期の始業式の朝を迎える。」という悪夢を、何度も見ました(笑
そっちの方が、プレッシャーが大きいじゃないか、と思いますよね。

自分で期限をつけて、どんどん片付けていった方が、気分良く過ごせます。
しかも、夢に近づいていくスピードも加速していくわけですから、ワクワクしない訳がありません。

期限を決めて行動しよう

「いつかこうなったらいいなあ。」では、夢は夢のままで人生が終わってしまいます。
「いついつまでにはこうなっていよう。そのためには、今はこれをやろう。」となって、初めて動き出すことが出来るのです。

かの有名な、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」の中に、願望実現のための6カ条というのがあります。
この中にも、期限を決めることの重要性が書かれています。

このブログをお読みの皆さま。
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定期的にコーチングを受けることによって、確実に行動を起こすことができるようになります。
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