あおぞら通信6月号 vol.247

気象病にご注意ください

6月になりました。早いもので今年もすでに半分が過ぎようとしています。今年の目標を立てた方もいらっしゃると思いますが、半分くらいは達成したでしょうか。何も進んでいなくて焦っている方もいらっしゃると思いますが、まだ半分以上残っていますので、後半に向けて体調を整えていきましょう。

6月と言えば梅雨入りですね。梅雨の時期は、ジメジメした天候が続く一方で、時々夏のような猛暑が襲ってくることがあります。このような天候の急変は身体にダメージを与えます。

雨が降っている時は、気温も気圧も低く、身体は活動するモードに入ることができません。なんとなくやる気が出ない、だるい、疲れが取れない、そんな状態になりやすいのです。これは、気圧が低い時には自律神経の副交感神経が優位に立つからです。人間は天候の影響を受けるようにできているのです。また、お天気が良い日は気圧が高く、自律神経の交感神経が優位に立ちます。その結果、身体に力がみなぎり、やる気が湧いてくるのです。晴耕雨読とはよく言ったもので、雨の日は動かずに、静かに過ごすように身体ができているのです。

天気が急変すると、自律神経の変化によって身体に負担がかかります。身体に余裕が無ければ、この変化についていくことが難しくなります。さらに、梅雨の晴れ間に気温が上昇すると、身体が暑さに慣れていない時期なので、熱中症の危険が高まります。湿度が高ければなお危険です。夏本番はまだ先だと、油断してはいけません。

不安定な天候と、急激な気温上昇によって体調を崩さないように、しっかりと予防しておくことが大切です。そのためには、普段から以下のことを実践しておきましょう。

・疲労を貯めない

・十分な睡眠をとる

・運動習慣を身に付けて体力をつける

・こまめに水分補給をする

・栄養のバランスが取れた食事

・心理的ストレスの解消

あおぞら整体院では、整体と心理カウンセリングを通じて、皆様の健康増進のお手伝いをしています。定期的に整体を受けて体調を整えることは、梅雨の時期を元気に乗り切るのにプラスになります。また、悩み事がある時には、心理カウンセリングを受けることで、心理的なストレスを解消することができるようになります。天候が不安的なこの時期だからこそ、あおぞら整体院を上手に利用してほしいと思います。

★心理カウンセリング

心理カウンセリングと聞くと、「心を病んでいしまっている人が受けるもの」というイメージを持っている方も多いかと思います。しかし、心を病んでいる人だけではなく「ちょっとした日常の悩みごと」を相談するぐらいの感覚で利用して欲しいと思います。「自分の悩みなんて大した悩みではない。」と思うかもしれませんが、その段階で気軽に相談して解決しておくことが大切なのです。心理カウンセリングの本場である米国では、日常的にカウンセリングを受けるのが当たり前になっています。子育てや夫婦の問題、進路、仕事やキャリアの悩みなど、カウンセリングを受けることで、自分が納得できる解決方法を導き出すことができます。一度精神疾患を発症してしまうととても厄介なので、予防的に受けることをお勧めします。

★6月の予定

・6月7日(土) 都合により15時30分からの営業となります。

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