「年々寒さが身に染みる」あなたはこれが原因かも

こんにちは。
あおぞら整体院 院長の三縄(みなわ)です。

今年の冬は寒さが厳しいですね。

そうはいっても今年だけでなく、

「以前は冷え性とは無縁だったのに、年々寒さがこたえる」、という人も多いのではないでしょうか。

 

これは、筋肉量が減ってきているからかも知れません。

 

(他にも自律神経の不調、運動量が減った、血行不良などが考えられます)

 

筋肉には「熱」を作る役割があるので、筋肉量が少ないと「熱」の産生が少なくなります。

 

 

筋肉と脂肪の役割をざっくり例えると、

■筋肉・・・湯沸し器(ポット)
■皮下脂肪・・・ステンレスボトル(魔法瓶)

という感じです。

なので、

いくら皮下脂肪があって保温機能は高くても、筋肉量が少なく熱産生が少ないと冷たいままです。

ステンレスボトルに熱いお湯を入れておくと保温効果で熱さは持続しますが、冷えた水を入れても水のままで、熱いお湯になる訳ではないのと似ています。

 

特に男性と比べて女性は、

皮下脂肪は多い傾向にありますが、筋肉量は少ないので冷え性の方も多いです。

筋肉量は、加齢に伴う運動量低下により、1年に約1%減少するとされています。

「最近冷えやすい」、

という方は意識的に運動を心がけ、筋肉量を減らさないようにしましょう!

 

あおぞら整体院では、施術だけではなく、筋トレの指導やセルフケアのアドバイスもしています。

今のうちから少しずつできることをやっておきましょう!

 

トレーニングと身体のケアは両輪です。鍛えるだけでなく、しっかりとケアも怠らないようにしましょう。

 

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