あおぞら通信2月号 vol.219

冷え性対策

2月になりました。毎日寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。今年は日本だけではなく、世界的に見ても寒さが厳しく、各地で様々な被害が出ているようですね。

この季節は、一年中で一番寒い季節です。寒い環境下においては、身体は熱を発生させようとして、筋肉に力を入れます。この状態が続くことで、筋肉に疲労がたまり、固くなってしまいます。筋肉が固くなると、血行が悪くなるので身体が冷えてしまいます。このようにして、さらに悪循環に陥ってしまうのです。寒い日が続くと、肩こりを初めとして、身体のこわばりを訴える人が増えるのはこのためです。実際に、この時期には身体が固くなって困ると、あおぞら整体院を訪れる人が少なくありません。また、血液循環が悪くなるので、手足の先が冷えてしまい、しもやけに悩まされる人もいます。

このような状態を改善するにはどうすればよいのでしょうか。まず、寒いから身体に力が入る→筋肉が固くなる→血液循環を阻害する→身体が冷える、という悪循環をどこかで断ち切る必要があります。その手段として考えられるのが、運動、食事、入浴、整体などです。

運動は、身体を動かすことによって筋肉を使い、筋肉が熱を持つことによって身体を温めます。また、血流が良くなることから、全身に熱が回ることによって身体を温めます。普段から運動する習慣を身に付けることによって、筋肉量が増加しますので、冷え性の予防にも効果的です。

温かい食事をとることで、身体を内側から温めてくれます。適切にカロリーを摂取することによって、身体を温めるのに必要なエネルギーを補給すことができます。そのうえ、食事を消化する際に、胃腸が活発に動くことにより熱を発生します。

入浴は、身体を温める方法としてよく用いられます。身体を外側から温めることによって、物理的に温まること以外にも、血行が良くなって身体を内側からも温める効果があります。心理的にリラックスして、力んでいた筋肉が脱力する効果もあります。

ここで、整体の効果についても書いてみたいと思います。整体を受けることで固くなった筋肉がほぐれます。また、気持ち良い刺激によって精神的にリラックスすることにより、自律神経の副交感神経が刺激され血管が拡張し血流が良くなります。定期的に整体を受けることによって、筋肉が固くなるのを防ぎ、身体の痛みが和らぐだけではなく、自律神経を整え身体の冷えを予防します。

寒い季節だからこそ、定期的に身体を動かし、温かい食事をとり、湯船ゆっくりと浸かり身体を温め、さらには整体を受けることで、冷えを予防することをお勧めいたします。

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第28回目のテーマ:「メンタルダウン」について考える。ZOOMを利用したオンラインイベントです。

日時:2月24日(金)20時~21時半

参加費:無料

お申込み:ピーティックスよりお申し込みください
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★2月の予定

・2月11日(土) 建国記念日は営業

・2月23日(木) 天皇誕生日は休業

・2月24日(金) 人生の学校

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