あおぞら通信7月号 vol.236

熱中症にご注意ください

今年は梅雨入りが遅くて、6月中もかなり暑い日がありました。梅雨明けの予想は平年並みとの予報が出ています。梅雨が明ければ本格的な夏がやってきます。ここ数年は、年々夏の暑さが厳しくなってきています。最高気温が35℃を超えて、体温をも上回ることが珍しいことではなくなりました。これくらい暑くなると、怖いのは熱中症です。熱中症になると、体温調節が出来なくなり、重症になると命を落とすこともありますので、注意が必要です。

熱中症の症状は、めまい、吐き気、身体のだるさなどです。これらの症状を感じたら、早い段階で適切な対処をすることが大切です。涼しい場所に移動し、できるだけ体を冷やし、大量に汗をかいた場合には水分と塩分を補給しましょう。塩分が含まれているスポーツドリンクなどを飲むのも効果的です。最近は塩分が含まれている塩飴などが普及していますが、塩分補給だけでは意味がありません。一緒に水分を補給することが重要なのです。

「クーラーの冷気が嫌い」という方は多いかと思いますが、命には代えられないので、クーラーのスイッチを入れてください。直接冷気が当たらないような工夫をして、必ず部屋の温度を下げることが大切です。近年では、夜中も気温が下がらないことが多いので、寝ている間も熱中症になる危険性があります。このような時にも、クーラーをかけて部屋を涼しくし、暖かい布団をかけて寝ることをお勧めします。タイマーをセットして、夜中に部屋の温度が上がってしまうと、熱中症の危険だけではなく、睡眠の質が低下して睡眠不足になり、熱中症にかかる危険性が高くなります。睡眠の質を確保することも、熱中症予防には重要なことなのです。一晩中クーラーをかけていても、電気代はさほど変わらないと言われています。命には代えられないので、クーラーをつけて寝ることをお勧めします。もう、昔の夏ではありません。夕立が降ってすっと気温が下がっていたのは昔の話です。気候の変化に合わせて、私たちの暮らし方も変えていく必要があります。くれぐれも、熱中症で命を落とすなどということが無いように、気を付けていただきたいと思います。

 

★心理カウンセリング

あおぞら整体院の施術者は、公認心理師という心理職の国家資格を有しています。心理カウンセリングやコーチングといった心理支援をしています。カウンセリングというと、「メンタルを病んでしまった人がうけるもの」というイメージがあるかと思います。しかし、カウンセリングの本場であるアメリカでは、多くの人が気軽にカウンセリングを受けています。日常生活でちょっと困ったことあった、ちょっと辛いことがあった、誰かに聞いて欲しい、進路について相談したい、自分の本当に気持ちがわからない。など、日々の暮らしの中での、ちょっとした悩み事について相談することで、深刻な問題に発展する前に対策を取ることができます。

★【オンライン】人生の学校

「人生の学校」というZOOMを利用したオンラインイベントを定期的に開催しています。より良い人生のために必要なことを学びます。第45回目のテーマは「常識」です。常識に苦しめられているという方は少なくありません。常識だと思って思考停止になっているかもしれません。いったい常識とは何か、常識にとらわれないようにするにはどうすればよいのか。興味がありましたら、ぜひご参加ください。

日時:7月25日(木)20時~21時半

参加費:無料

お申込み:ピーティックスよりお申し込みください
https://schooloflife45.peatix.com/view

★7月の予定

・7月15日(月) 海の日でお休み

・7月25日(木) 人生の学校

 

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