心身の健康のためには「水泳」がおすすめです

こんにちは!
あおぞら整体院代表の渕脇です。

運動は心身の健康を保つために、とても重要だと思います。
運動と言ってもいろいろな運動がありますが、健康のために良い運動と言えば、私個人の意見としては。「水泳」が最強だと思っています。

水泳が体に良い理由

私が考える、水泳が健康にいい理由を上げてみたいと思います。

1、肩こりのほか体中のコリにバツグンに効く

首、肩の凝り、背中のハリ、というのは、多くの人が悩まされている代表的な症状ですが、水泳をやると、これらがきれいさっぱりとほぐれます。

この理由は沢山あります。

まず、水中では重力から解放されます。
身体のコリというのは、重力に逆らって体を支えている筋肉の疲労が原因です。
まずは、重力から解放される、ということがとても良いのです。

次に、水泳全身運動です。
その中でも、上半身をよく動かします。
特に、肩甲骨を使います。

肩こりや背中のハリは、この肩甲骨を支える筋肉群が緊張しているのです。
この筋肉群をよく動かすことで、ほぐれていくのです。

肩こりに悩まされている人には、特におすすめの運動です。

2、血行が良くなる

水の中に入ることによって、体中に水圧がかかります。
また、身体を横にすることによって、足に溜まった体液がカラダを循環しやすくなります。

これで、全身の血行が良くなり、足のむくみなどに悩まされている方には、とても良い行こうかがあります。

3、心肺機能が鍛えられる

水中の運動なので、呼吸が制限されます。
息苦しいのは確かに辛いのですけれど、そういう状態で運動することで心肺機能が鍛えられます。

ぜんそくの子どもが、それを克服するために水泳を始める人が多いのは、そういう理由です。あの金メダリストの、北島康介氏も喘息だったのは有名な話です。

4、怪我の心配が少ない

重力から解放されるということは、身体の重さが負担にならなくなります。
これによって、関節や筋肉にかかる負担が減って、怪我をするリスクが激減するのです。

もちろん、絶対にけがをしないということはありません。

変な泳ぎ方をすることで、肩関節や股関節、腰を痛めることもありますが、陸上での運動に比べると、その頻度ははるかに低くなります。

膝などに問題をか抱えている人や、太っていて、足腰に不安がある人でも運動することができます。

5、メンタルにも効く

水の中に入る、ということは、非日常的な環境です。
いつもとは違う環境に身を置くことで、いつもとは違う気分になることができます。

また、全身に水がまとわりつく感覚を味わうことで、瞑想効果を得られます。
また、呼吸を制限されることで、呼吸にも意識が行くようになります。

これによって、日ごろの嫌なこと、不安、焦りなどを忘れることができ、「今ここ」に意識を集中させることが出来ます。

そして、文字通り、嫌な気分を「水に流す」という感覚になり、気分がさっぱりとします。

 

デメリット

もちろん、デメリットもあります。
デメリットも上げておきます。

難しい

泳ぐのが苦手な人には、体にいいという効果を感じる前に疲れてしまいます。
健康に対する良さを実感するには、ある程度、泳げるようになることが大切です。

泳げない人にとっては、ここがかなり高いハードルになっています。

しかし、大人になってから泳げるようになる人も少なくありません。
その時は、しっかりと教えてもらうことが大切です。
我流ではなかなか、難しいかもしれません。

冷え

水に入るので、身体が冷えてしまいます。
泳がないで水の中で休憩ばかりしていると、身体が冷えて逆効果になります。
この点を踏まえても、ある程度泳げる、ということが大切です。

面倒

水着に着替えるのが面倒だったり、プールが遠かったりしたら、なかなか行うのが面倒だと感じることがあります。
この点に関しては、ランニングのほうがはるかにいいですよね。
ランニングなら、玄関からすぐに始めることができますよね。

以上が水泳のメリットとデメリットです。

デメリットをはるかに超えるメリットが!

デメリットを考えても、それをはるかに上回る多くのメリットがあります。

水泳に興味がある方。
泳げるけど最近泳いでいないなあ、という方は、ぜひ、プールに行って泳いでください。

その良さを実感することができますよ!

泳げないという方も、これを機会にチャレンジしてみてください。

大人になってから泳げるようになった、という人をたくさん知っています。
諦めずにチャレンジしてみるのも良いかもしれませんよ~!

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