うつは心の生活習慣病

こんにちは。
代表の渕脇です。

「うつは心の風邪」という言葉を聞いたことがあると思います。
これは、1998年にSSRI(セロトニン再取り込み阻害剤)というタイプの抗うつ薬が日本で認可された時のキャッチコピーとして用いられた言葉です。

うつは風邪のように誰もかかる病気です。今は良いお薬があるので、クリニックに行って薬を飲んでサクッと治しましょう。

こういうニュアンスの宣伝を、大々的に行ったのです。

しかし、これはどう考えても、うつ病を感染症である風邪に例えてしまったのは失敗だったと思っています。
このせいで、うつ病に対する誤ったイメージがついてしまったと思っています。
これは、精神科医の中でも同じような反省があるらしいですね。

私は、うつ病は風邪に例えるよりも、生活習慣病に例えたほうが良いと思っています。
その理由について動画を撮りましたので、
詳しくはこちらをご覧ください。

 

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