休養も「頑張る」に含まれる
こんにちは!
あおぞら整体院代表の渕脇です。
疲れて何もしたくないときにはどうすればいいのか
もう疲れた。
何もしたくない。
そんな時は誰でもあると思います。
相当お疲れのようです。
そういう時は、休むのが基本です。
疲労感は、休んでほしいという身体からのサインです。
もし、そんな状態が長い間続ているのであれば、深刻な状態かもしれません。
何らかの手を打つ必要があります。
疲れた体に鞭を打てば壊れてしまう
疲れた体に鞭を打つことが「頑張る」事だと思っている人もいるかもしれませんが、それは「無理」をしているにすぎません。
「無理」続ければ、やがて身体は悲鳴を上げて、どこかが壊れてしまいます。
身体に出ることもあるし、メンタルをやられることもある。
身体には異常が無くても、メンタルがやられてしまえば動くことはできません。
これはもう、壊れてしまったのと同じです。
一度壊れてしまうと、修復するのに時間がかかります。
どんな壊れ方をしても、時間がかかるのは同じです。
これを避けるためには、疲れたら休む、これしかありません。
休むのも「頑張る」の範囲内
筋力トレーニングなどは、痛めつけた筋肉を休めることによって、その回復過程で強くなっていくことが分かっています。
回復させるから強くなるのです。
つまり、休めることもトレーニングの一部なのです。
何のために鍛えるのかといえば、自分の能力をアップさせて、良いパフォーマンスをするためですよね。
それを頑張るというのです。
疲労困憊の状態でいいパフォーマンスは出来ません。
つまり、休むことも頑張るに含まれるのです。
いい結果を残すために休むのです。
疲れたら休むしかない
結局、疲れたら休むしかないのです。
それ以外の方法はありません。
メンタルもフィジカルもしっかりとケアをして、良いパフォーマンスが出来る状態を保つ。
つまり、コンディショニングをしっかりとやることも、頑張ることなのです。
さて、これをお読みのあなたは、自分を大切にしていますか?
疲れた体に鞭を打つことが「頑張ること」だと誤解していませんか?
疲れたら十分な休みを取って、疲労を回復させてください。
それがあなたのパフォーマンスを引き出す方法で、それこそが頑張るということなのです。