疲労を回復させる効果的な方法
3月に入り、年度末で忙しいという方も多いかと思います。
なにかと疲れるこの季節ですが、生きていれば疲れるのは当たり前ですよね。
生きているだけで疲れる
生きていくってことは、そもそもが大変なことですよね。
自分の食べ物を手に入れて、住むところを手に入れて、水道だガスだ電気だと、お金のかかることが多いです。
そういう必要なものを手に入れるために、働かなければいけません。
子どもたちは、将来そういう必要なものを手に入れられるように勉強をしなければいけません。
そう考えると、なかなかどうして、楽に生きていくということはできそうにありません。
そもそも、生きていくということは、疲れることなのです。
疲れたら休むしかない
疲れたら休養を取るしかありません。
エナジードリンクを飲んでも、24時働き続けることは不可能です。
人間は生身の動物ですから、そういう身体に出来ていないのです。
人間は、視覚が発達していることから、昼行性の動物であることは疑いようがありません。
昼間に活動して、夜は寝て過ごす。
それが、人間という動物の、持って生まれた自然のリズムです。
これを無視した生活は、身体を壊してしまう原因になります。
いい仕事をするためには疲労回復がカギ
疲れたカラダでは、集中力も低下します。
ふだんなら絶対にしないようなミスもしてしまいます。
もちろん、斬新なアイディアや新しい発想が出で来ることはありません。
車の運転や、機械の操作、危険な作業などは、疲労によるミスが文字通り命取りになる可能性もありますよね。
いい仕事をしよう、いいアイディアを絞り出そう、効率よく仕事を済ませよう。
そう考えるならば、自分のコンディショニングに注意を払う必要があります。
いつでもフレッシュな状態で仕事をしていたほうが、効率よく仕事をこなせるからです。
悪しき日本の習慣を変えよう
「長時間働く人は頑張っている凄い人」
日本ではそういう価値観が根強く存在しています。
しかし、そういう価値観を変えない限り、いわゆる過労死問題は解決しないでしょう。
「短時間で成果を出す人は凄い人」
そういう価値観が当たり前になって欲しいと思います。
そうすれば、もっともっとも、コンディショニングの重要性をわかってもらえるからです。
疲労回復の効果的な方法
生きていれば、疲れるのは当たり前。
確かに、どんなに働いても、どんなに遊んでも、疲れない身体がほしいと思う気持ちはわかります。
しかし、それは不可能なのです。
不老不死が不可能なのと同じように、こればかりは実現しません。
実現できないことを追い求める意味はありませんよね。
そういうことは受けれて、じゃあどうすればよいのか、と考えるしかないのです。
疲労回復の効果的な方法は
1,睡眠をしっかりととる
疲労回復のカギを握るのは睡眠です。とにかく「疲れたら寝る」のが一番効果的です。
毎日の睡眠時間は、最低でも7時間は欲しいところです。
まずは、起きる時間から逆算して就寝時間を決めます。
その時間に執心できるように、一日のスケジュールを決めていきます。
睡眠時間を確保することは、すべての健康の基礎になります。
2,適度な運動
適度な運動は、血行を促進し疲労回復を早めます。
もちろん、運動しすぎると逆に疲労してしまうので、「適度」というのが重要です。
3,栄養のバランスが取れた食事
偏った食事では、疲労をとることはできません。
タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維が不足しがちなので、意識的に摂取することが重要です。
4,定期的に整体を受ける
定期的に整体を受けることは、身体を常に良い状態に保つうえでとても大切です。
どこかが痛くなってから受けるのではなく、
疲労を回復し、良い状態を保つために整体を利用していただきたいと思います。
あおぞら整体院では、疲労回復のためのご相談を受け付けています。
ぜひお気軽に、ご相談ください。