理想的な休日の過ごし方‐積極的休養と消極的休養
こんにちは!
あおぞら整体院代表の渕脇です。
休息はクリエイティブな時間
私は自営業をしているので、なんだか、休日も仕事のことを考えていることが多いです。
自営業に限らず、仕事をたくさん抱えて仕事に追われている人は、多かれ少なかれそうなんだろうなあ、と思います。
確かに、時間は大切です。
無駄な過ごし方はよくないとは思います。
だからと言って、休息を取らないのはそれも違いますよね。
休息は、いい仕事をするために英気を養う時間。
そういう意味では、非常にクリエイティブな時間です。
無駄な時間ではありません。
休息をどのようにとればいいのか。
それは人それぞれでしょう。
リフレッシュを目的とした積極的休養
軽い運動をして血行を促進し、疲労回復をはかることを積極的休養と言います。
これは、運動生理学の話なのですけれど、別に運動生理学に限った話ではないですよね。
行きたかったところに出かけてみる。
それこそ、スポーツをする。
友達と会う。
要するに、遊ぶ。
そうやってリフレッシュすることで、気分を変える。
そうしてまた、新鮮な気持ちで仕事に向かう。
こういう休息の方法もあります。
ただ、気をつけなければいけないのは、やり過ぎて逆に疲れてしまうこと。
はしゃぎすぎると疲れを溜めることになるので要注意です。
心身を休めることを目的とした消極的休養
心身の休息を求めて、とにかく何もせずに過ごすことを消極的休養と言います。
外出などせずにのんびりと過ごす。
いい音楽を聴きながら、リラックスして過ごす。
そんな休日の過ごし方です。
睡眠をたっぷりととるのも良いかもしれません。
ただ、寝すぎると睡眠のリズムを崩す恐れがありますので、気をつけてくださいね。
特に何もしないので、なんだか無駄な時間を過ごしているような気になる人もいるかもしれません。
つい、仕事のことを考えてしまったり、実際にパソコンを開いて仕事をしてしまうかもしれません。
でも、何もしないでいるようでいて、じつはクリエイティブな時間だと意識してみてください。
自分の中から、枯渇したエネルギーが再びわいてくる。
そういうイメージを持ってください。
明日から元気に過ごすために、必要な時間なのです。
積極的休養と消極的休養の組み合わせが理想
積極的休養と消極的休養。
どちらがいいのかという話ではありません。
積極的休養が良いのか、消極的休養が必要なのか。
それは、その人の疲れ方、体調などによって変わってきます。
自分の心身状態に合わせて、どういう休み方をすればいいのかを「感じて」下さい。
考えるのではなくて「感じる」事が大切です。
理想を言えば、両方の要素があると良いですね。
バランスよく。
土曜、日曜と連続で休めるなら、一日を積極的休養に、もう一日を消極的休養に使えると良いかもしれません。
もちろん、人それぞれですから、工夫してくださいね。