ストレスマネジメントには脳の血行が大事
こんにちは。
院長の渕脇です。
これからの世界はどんどん変化します
先日、アメリカの次期大統領トランプ氏の記者会見がありました。
私は、その内容を全部把握していないので、会見の内容については書きませんが、政治経験のまったくないトランプ氏が、あのアメリカ合衆国の大統領になるということは、日本だけではなく世界にも大きな影響を与えそうです。
ヨーロッパではイギリスがEUを離脱することになっていますし、世界情勢が変化する兆しが見えてきました。
そんな中で、日本は人口減少社会、超高齢化社会が始まっています。
世界的に何らかの変化が始まる、そんな予感がしますね。
一方で、情報処理技術はさらに加速度的に向上していきそうです。
これによって、私たちの暮らしにも、さまざまな変化が起こることが予想されます。
変化のスピードが加速している。
そんな時代になってきました。
変化についてくのはストレス
こういう時代を生きていかなければいけない私たち。
環境が変化して行くわけですから、自分だけが変わらないでいるということは、なかなか難しい。
時代の変化を受け入れて、柔軟に対応していくことが大切になるでしょう。
そうなると、やはりストレスを感じる人も多くなるでしょう。
脳はなるべく怠けようとします。
変化をするということは、脳の仕事量が増えるのです。
習慣的に同じことをやっている時は、脳は自動操縦モードとも呼べるような状態にあります。
新たな決定などを行う必要がないので、脳にかかる負担は少なくて済みます。
人が、ひとたび身に付けてしまった習慣を変えるのが難しいのはそのためです。
毎日、同じ時間に起きて、同じルーティンで一日を終えるのが、もっともエネルギーを消費しないで済むのです。
逆にいうと、新しい習慣を身に付けるというのは、なかなか大変です。
一度、身についてしまった習慣を変えるのは、エネルギーを消費するのです。
しかし、これからの時代は、変化のスピードが上がってきます。
しかも、行く先は混とんとしていて、どこに行くのかわからない。
不安を感じている人も多いと思います。
ストレスマネジメントには脳の血流が大切
そんな時代に生きる私たちは、これまで以上にストレスを感じる人が増えることでしょう。
これからの時代は、ストレスマネジメントがとても大切になってくると思います。
ストレスマネジメントがうまく行かないと、脳の疲労が蓄積していき、脳がうまく動かなくなっていきます。
その結果、自律神経の失調やうつをはじめとする精神疾患ということになりかねません。
そうならないように、予防することが大切になります。
ストレスマネジメントで一番大切なのは、脳の血流を良くすることです。
血流が良くなれば、新鮮な酸素や栄養素を脳に供給し、脳の代謝を促します。
これによって、良い状態を保つことが出来るのです。
では、脳の血行を良くするにはどうすればよいか。
脳は、二足歩行する人間にとっては、一番上に位置する臓器です。
血液は、当然のことながら、重力の影響を受けるので、下へ下がって行きます。
脳に血液を供給するには、重力に逆らって、血液を上へ押し上げる必要があります。
血液を上へ押し上げるには、心臓のポンプ機能のほかに、骨格筋の力を借りる必要があります。
簡単に言うと、身体を動かして、全身の血液を回してあげる必要があるということです。
また、ストレスがかかって、交感神経が優位な状態になると、血管が収縮し全身の血流が悪くなります。
やはり、リラックスをして副交感神経が優位な状態を作り、血管を拡張させる状態を作り出す必要があります。
ストレスマネジメントを考えるとき、そういう状態を意識的に作り出す必要があるのです。
いやいや、なんだか難しい話になってしまいましたが、まあ、簡単に言うと、定期的に運動することと、リラックスする時間を持つことで、脳の疲労をしっかりと回復させましょうというお話です。
私の整体もおすすめです
私の整体は、このこと(脳の血流を回復させること)をかなり意識して組み立てています。
ですから、リラックスして、全身の血行が良くなるような施術をします。
なので、終わった後には、体中がポカポカして、顔が赤くなって皆さんお風呂に入ったような感じになります。
とっても気持ちがいいと、大好評です。
整体というと、バキバキと関節を鳴らすような激しい施術をイメージする方も少なくないのですが、私の施術は全く違います。
ぜひ一度、私の施術を受けてみてください。