あおぞら通信9月号 vol.190
★夏バテしていませんか?
9月になりました。このあおぞら通信を書くたびに、時が流れるのは早いと実感するのですが、今年は特に新型コロナウィルスの影響で外出を自粛しているためか、余計に早く感じます。今年も残すところあと4か月となってしまいました。
7月が寒かったにもかかわらず、8月は一転して記録的な猛暑となったので、暑さにやられて夏バテ気味の方も多いのではないでしょうか。この記事を書いているのは8月31日で、まだまだ残暑が厳しいです。しかし、9月も後半になれば、朝夕の気温が下がってきます。夏バテを回復させるには何よりも睡眠が大切です。しっかりと寝て、夏バテを回復させたいところです。
質の良い睡眠をとるためには、適度な運動と入眠前のリラックスが効果的です。睡眠の1時間前には入浴を済ませて、その後はパソコンやスマホからも離れて、リラックスして過ごしましょう。この際に、軽いストレッチやヨガなどを行って身体を緩めておくことをお勧めします。
首や肩、背中などが凝っていると、身体がリラックスしきれずに、睡眠を妨げます。特に、背中のハリは睡眠に大きく影響を及ぼします。呼吸が浅くなり、息苦しく、副交感神経を刺激することが難しくなります。このため、入眠も難しくなりますし、夜中に何度も目が覚めてしまって、真の休息をとることができなくなります。
睡眠障害を訴えて心療内科を受診している人でも、背中のハリが原因だった、という方は少なくありません。もちろん、すべての人がそうだとは言えませんけれど、整体を受けて背中のハリが楽になるとよく眠れるようになったという方は沢山います。背中が辛くて眠れないという方は、整体を受けてみることをお勧めします。
また、適度な運動は全身の血行が良くなり、身体が適度に疲労することによって、よく眠れるようになります。朝晩の涼しい時間帯を利用して、軽い-ウォーキングや体操、ストレッチなどを取り入れてみてはいかがでしょうか。運動をしたほうが良いというと、スポーツクラブに通ってガッツリ身体を鍛えることをイメージする方もいらっしゃいますが、まずは気軽にできる散歩やストレッチなどから始めてみることをお勧めします。そもそも、夏バテした身体では、激しい運動はできませんよね。できることから、身体を動かすことを意識するだけで状況は変わってきます。
食欲が落ちている場合には、無理に食べようとせずに、食べられそうなものでしのげばよいでしょう。やがて身体の状態が回復してくれば、また食べられるようになってきます。身体は良くできているので心配はいりません。「食欲の秋」という言葉があるくらいですから、気温が下がってくれば問題はありません。無理に食べるのはやめて、胃腸を休ませるようなつもりで、過ごすのがお勧めです。
厳しい残暑もいずれ終わります。季節が変われば体調も変わります。夏バテがずっと続くことはありません。
★今後の方針
あおぞら整体院では、しばらくの間、これまでの方針を続けます。
- 完全予約制とします。
- 一日の施術は、施術者一人につき5人までとします。
- 金曜日を定休日とします。
★【オンラインス】タイリッシュエイジングクラブ
オンライン会議ツールの「ZOOM」を利用して、お気軽なオンライン飲み会を開催します。
日時 9月19日(土) 20時~22時
参加費 無料
参加希望の方はお問い合わせください。
★瞑想教室
瞑想を日常に取り込むことによって、心落ち着けたり集中力を増したり、様々な良いことが起こります。今では、世界中の人が、日常的に瞑想を行っています。担当の赤羽先生の都合により、夜の部のみの開催になります。
時間:毎週火曜日20時~20時30分
参加費:1,000円
★9月の予定
・金曜日は定休日
・9月19日(土) 【オンライン】スタイリッシュエイジングクラブ
・9月21日(月)敬老の日でお休み
・9月22日(火)秋分の日でお休み