健康オタクは健康になれない理由

こんにちは!
あおぞら整体院代表の渕脇です。

本物の健康法はシンプル

私は健康を商売にしているので、健康情報はもちろんチェックしています。

それは仕事だからであって、それを全て、自分の生活に取り入れるかといえば、そんなことはありません。
全部取り入れていたら、ストレスが溜まって逆に不健康になりそうだからです。

私はごく当たり前のことしかしていません。
睡眠時間をきちんと確保して、適度な運動をして、肉と野菜を意識的に食べて腹八分。
それプラス、日々の幸せと気持ち良さを意識的に感じるようにする。
これだけです。

健康に関する情報が多すぎて、しかも、どんどん細かくなっていますよね。
はっきり言って、うんざりしてきます。

あんまり神経質になると、逆に身体に悪いと思います。
神経質になりすぎて、健康を損なったら何のための健康情報なのかわかりません。

健康オタクは健康そうに見えない

私の経験から言うと、健康に気を使えば使うほど、不健康になって行くような気がします。
整体院をやっていると、そう言うクライアントに出くわすことが少なくありません。
健康法にとても詳しくて、実にいろんなことを知っているのですが、それが逆にストレスになっている、不自由になっているようなそういう人です。

健康法もやりすぎると不健康になります。
なにごともちょうど良いところがあるのです。

大切なのは気持ち良さを感じること

大切なのはマニアックな情報ではありません。
基本的なことがわかっていればそれでいいのです。

あとは、自分が気持ち良いと思える生活をすることです。
気持ち良さを感じること。

身体が喜んでいる。
その感覚を大切にすれば良いのです。

理屈や理論は後からついてきたものです。
最初ににあったのは現象です。
気持ち良い、という感覚です。
体調が良い、という感覚です。

科学はそれに理屈を与えたのです。

それなのに、理屈に身体を合わせようとするのは、なんだか、順番が逆ではないかと思いますが、いかがでしょうか?

頭でコントロールするのが病気の原因

そもそも、多くの病気の原因は、頭に身体を合わせようとすることです。
身体のサインを無視して頭で考えた行動を優先するところに、病気の原因があります。
身体の言うことに素直に従っていれば良いのです。

健康とはそう言うものなのです。

そういうわけなので、溢れる健康情報に翻弄される必要はありませんよ。
シンプルに考えて、良い加減、良い塩梅にやるのが良いと、私は思います。

健康オタクになっても、健康になれるとは限りません。
シンプルで気持ち良い生活を心がければ良いのです。

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