年齢はただの数字です
こんにちは。
あおぞら整体院代表の渕脇です。
今回の記事は、年齢と老いについての考えを書きました。
ぜひお読みください。
体が衰えていくのは自然の摂理
私は整体師とをして、これまでたくさんの方の健康相談に乗ってきました。
人は歳を取ると、身体が衰えていきます。
あちこちに痛みが出てきて、若いころのような動きが出来なくなったり、疲れが取れなくなったりします。
それは自然の摂理であって、受け入れるしかありません。
持って生まれた体質も、変えることはできません。
これを受け入れることが出来なくて、悩み苦しんでいる人が少なくありません。
避けられないことは、受け入れる事しかできないのです。
年齢に合わせる必要もない
一方で、年齢に合わせた生活をしようとする人がいます。
「もう歳だから」
という理由で、まだまだできることが沢山あるのに、やりたいことを諦めてしまうのです。
その年相応に、自分から合わせてしまうのです。
年齢による体の状態は、その人の体質やこれまでの生活習慣の違いによって個人差が非常に大きいのです。
同じ70歳でも、非常に若々しい人もいれば、かなり弱っている人もいます。
健康は、突き詰めていけば、自分の身体との対話になります。
自分の身体の状態を常に把握して、それに対処していくのが基本です。
そこに、年齢を考慮する必要はありません。
年齢とは、生まれてから何年経ったかを便宜的に数えているだけで、その人の心身の状態をはかる指針にはならないのです。
もちろん、先に述べたとおり、歳とともに身体は衰えていきます。
それは自然の摂理なので、受け入れるしかないのです。
それについて、必要以上に悩むことはありません。
年齢を忘れてしまおう
こうやって突き詰めて考えていくと、年齢っていったい何なのでしょうか。
自分の身体と常に対話を続け、その状態に対してしっかりと対処すること。
少しでも快適に動けるように、日頃からケアを続けること。
これが出来ているなら、自分の年齢なんて忘れてしまっても良いのではないでしょうか?
年齢のことなんか忘れて、今の自分に出来ること、今の自分が喜ぶことをしてあげればよいのです。
自分を大切に扱うって、そういうことですよね。