あおぞら通信11月号 vol.180

★冷え性撃退法

　10月は大きな台風がやってきて、日本各地に甚大な被害を出しましたが、皆さんところはいかがでしたか。あおぞら整体院のある南街は、大雨が降ると冠水するので心配しましたが、おかげさまで大きな被害は出ませんでした。天災はいつやってくるのかわからないので常に備えておきたいですね。

さて、11月になりました。今年は、10月の上旬まで30℃を超える日があるなど、暑い期間が長く続きましたが、さすがに11月になれば徐々に寒くなってきます。これからの季節は、風邪なども流行ります。また、身体が冷える季節ですので、冷えに対する備えが必要です。体が冷えると、血管が収縮し血流が悪くなります。さらに、筋肉が力んでしまって、コリの原因になります。免疫力も落ちます。それを防ぐためには、整体をこまめに受けるのが効果的です。血流が回復すると、身体の中から温まります。外側から温めるよりも、効果を感じることができます。

自分でできる一番の冷え対策は、やはり運動することです。なぜ体が冷えるかというと、筋肉が少ないからです。筋肉はとても重要な熱源なので、筋肉の量が増えることによって、身体を温めやすくなるのです。また、運動をすることによって、筋肉が熱を持ちますので、こまめに身体を動かすことで、冷えを予防することができます。男性よりも女性の方が冷え性の方が多いのは、女性の方が筋肉の量が少ないからです。筋肉量を増やす運動としてお勧めなのは、やはり筋トレです。とは言っても、スポーツクラブに通う必要はなくて、自宅でできるスクワット、腹筋、腕立て伏せなどの簡単なものに取り組めば良いのです。

筋トレして筋肉の量を増やしたければ、食事でしっかりとタンパク質を摂取することが大切です。近頃は食べ物を簡単に手に入れることができるので、現代人は糖質過多となり、タンパク質などの必要な栄養素が足りていない、いわゆる「質的栄養失調」の人が多いと言われています。糖質過多になるのは、おにぎり、菓子パン、カップラーメン、ファストフード、お菓子類などで手っ取り早く食事を終えることが多いからです。こういう人ほど、タンパク質を意識的に摂取する必要があります。質的な栄養失調が冷え性の原因かもしれません。また、質的栄養失調は、うつ病などの精神疾患の原因になるとも言われています。食事からたんぱく質を摂取することが難しい人は、プロテインの利用を考えてもいいかもしれませんね。

その他、自宅でできることといえば、入浴です。ぬるめのお湯に長時間入るのが良いとされていますが、細かいことにこだわらずに、気持ちが良いと感じる温度で温まってください。

これから寒い季節がやってきます。体を冷やして健康を損なわないように、上記に上げた、整体を受ける、筋トレをする、タンパク質を摂取する、入浴をするなどして、体質を変えていくことを含めた対策を行ってみてください！

★瞑想会

「マインドフルネス教室」を「瞑想会」と名前を変えました。

瞑想をすると、心が整います。いつでもどこでも、自分一人でも行うことができます。瞑想は宗教ではありません。講師の赤羽先生は、いろいろな瞑想方法に通じています。自分に合った瞑想方法を見つけることもできますので、お気軽にご参加ください。

■毎週火曜日　20:00～20:30

■毎週水曜日　12:00～12:30

■講師　赤羽先生

■参加費1000円

★スタイリッシュエイジングクラブ

■日時　１２月１４日（土）18時～21時

■参加費　1,000円
家飲み感覚の気楽な飲み会です。アンチエイジングではない、もっと幸せになれるエイジングにについて、楽しく、気軽に語り合っています。一緒に、「粋な大人」を目指しましょう！