あおぞら通信8月号 vol.213

心と身体は繋がっている

あおぞら整体院では、心理カウンセリングに力を入れています。その理由は、代表の渕脇も、院長の三縄も、過去にうつ病を患ったことがあるからです。また、渕脇自身がうつ病に苦しんでいた時に、整体を受けることによって心が楽になるという経験をしたこと、整体師として、心を病んだ人が整体を受けることによって何とか持ちこたえている姿をたくさん見てきたからです。

心を病んでいる人に、もっとちゃんと接することができるようになりたい。そう考えて、カウンセリングの技術を身に付けるためにカウンセラーの資格を取りました。今では、心理職の国家資格である公認心理師資格を持つようになりました。

心理カウンセリングと整体をやっていると、「心と身体が繋がっている」ということを実感します。心が辛い人は、身体に力が入ってしまいます。そうすると、肩こりや背中、腰などが張ってくるのです。肩や背中が硬くなってくると、呼吸もしづらくなり、リラックスすることが難しくなります。整体を受けると「呼吸が楽になった」「息がスーッと入ってくる」という方が沢山います。また、身体が硬くなると、心身ともにリラックスできないので、睡眠が浅くなる傾向があります。夜中に目が覚めたり、早朝に起きてしまったりということが起こります。これは「不眠症」と診断されてもおかしくない状況です。もちろん、不眠症の原因がすべて肩こりであるということではありません。不眠症で困っている方の中に、肩こりや背中のコリが原因である方は一定数いると考えられます。この場合、カウンセリングや睡眠導入剤よりも、整体の方が良い結果をもたらします。

また、身体が楽になることによって、心が楽になります。メンタルが悲鳴を上げている時は、視野がとても狭くなっています。物事を一面的にしかとらえられなくなっています。ところが、身体がほぐれて気持ちが少し楽になると、視野がほんの少しだけ広くなり、今まで見えなかったものが見えるようになります。そこに、解決の糸口を見つけ出すこともあるのです。

あおぞら整体院の強みは、心と身体、両面からアプローチできることです。いくらカウンセリングを受けても、身体が不快な状態であれば、良い考えは浮かばないものです。あおぞら整体院の施術は、とにかく優しく痛くなく、リラックスできることです。それは、身体だけではなく、心のリラックスを目指しているからです。

一般的に、心が辛くなっている人の相談先は、メンタルクリニックかカウンセリングを受けることくらいしか思いつかないと思います。しかし、「気持ちよい施術を受けてリラックスする」という選択肢があるということを広めて行きたいと思います。

 

★【オンライン】人生の学校

「人生の学校」というオンラインイベントを定期的に開催しています。人生を豊かなものにする方法を共に考える学校です。心と身体の健康を守り、幸せになる方法について、皆さんと一緒に考えます。

第22回目のテーマ:「コミュニケーション」です。ZOOMを利用したオンラインイベントです。

日時:8月18日(木)20時~21時半

参加費:無料

お申込みサイトヘは、あおぞら整体院のホームページにリンクを掲載しています。お気軽にご参加ください!

 

★カウンセリングを受けてください

日本においては、カウンセリングとは心を病んだ人が受けるものである、というイメージがあります。しかし、カウンセリングとは本来、自分の心と向き合うための手段です。カウンセリングを受けると、人の心理に精通したカウンセラーとの対話を通して、自分と向き合うことができるようになり、的確なアドバイスを受けられます。人生には悩み事がつきものです。一人で悩まずに、ぜひお気軽にご相談ください。あおぞら整体院には、国家資格を持ったカウンセラーがいます。

 

★8月の予定

今年の夏休みは交代で取ります。

・金曜日は定休日

・8月11日(木) 山の日でお休み

・8月13日(土) 渕脇休み

赤羽16時から

・8月15日(月) 三縄休み

・8月18日(木) 人生の学校

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